平成30年度・令和元年度 魅力ある学校づくり調査研究事業 東松島市公開研究会に参加して

本日は、平成30年度・令和元年度 魅力ある学校づくり調査研究事業 東松島市公開研究会が東松島市立矢本第一中学校を会場に開催され、出席しました。
内容は
① 公開授業

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琉も真剣です

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由も頑張っていました

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研修の先生方




② 開会行事及び全体会、調査研究事業の概要説明

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③ 指導講評及び基調講演
演題 「すべての子どもを対象とした魅力ある学校
づくりについて」と題して、
 講師 文部科学省国立教育政策研究所生徒指導
 進路指導研究センター総括研究官
 文部科学省初等中等教育局児童生徒課
 生徒指導調査官 小野 憲(あきら)氏

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不登校について

 ①公開授業では、全学年・全クラス、17教室。
魅力ある学校づくりにむけて各教科の取り組みについて見学しました。
所見として、これが学力向上に役立つといいなーーー。
 ②開会行事及び全体会、調査研究事業の概要説明では、挨拶祝辞の後、平塚主導主事が概要説明を行い、本市の現状では、不登校の増加状況、未然防止の取り組み状況、初期対応の取り組み、加配教員の果たす役割などについて説明し、課題とする①不登校の未然防止の取組の継続②学校間の連携などを上げました。
  
 基調講演では、教員がプロフェショナルであることで不登校を抑制するとし、学校の教育活動、心の居場所、絆づくり、、対策の多様性、未然防止のポイントを説明し東松島市が行おうとしている不登校対策についての助言などを含め方向性を示していた。
 この中で中1一学期の壁は、小中学校がタックを組まなければ越えられない壁があるとし、「東松島市のすべての児童生徒が、明日も明後日も・・・来たいと思える学校づく!りを!」として講演を終了した。

 目的意識を、①子どもに将来への目標を与えることの重要性を持つこと・・・・これは、個々の子どもが自分の目標が持てる素地を与えること。
 ③先生は全人格的教育ができるか?にある。・・・
先生の背中を見せられるか。
 
それが不登校防止と、学力向上(個々の能力を最大限生かせるものは、何でも良い)に繋がるのではないか。