令和2年 敬老の日

今日は敬老の日

東松島市と地区自治会から敬老祝い金やお祝いを戴きました。
市では77歳の敬老の日に合わせお祝いをするもの。今年は、コロナのために地区でのお祝い会は、ほとんど中止です。担当の役員さんが一人ずつ渡しています。
有り難うございます。
そして今日は彼岸の中日。墓参り。国旗掲揚。敬礼。
19日は、地区のパークゴルフ大会。久しぶりに参加。116でした。
23日からは、「秋の交通安全運動」が始まりますが、それに先立ち、18日朝、庁舎前で出動式が行われました。30暇での感子どもたちの登校に合わせ交通安全指導を行います。

賀 寿について書いてみた。

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 賀寿とは「寿賀」とも呼ばれ、還暦や米寿など、長寿を祝うことをいいます。

 その年齢に名前が付けられており、数え年で、下記のように呼ばれています。今日では「満年齢」で祝うことも多くなり、実際のお祝いについては、誕生日や敬老の日などに行われることが多くなっています。
 この機会に長寿につて振り返ってみましょう

「還暦(かんれき)」:60歳
 還暦とは、60年で干支が一回りして再び生まれた年の干支にかえることから、元の暦に戻るという意味でこのように呼ばれております。
赤いちゃんちゃんこは赤子に戻りもう一度生まれ変わって出直すという意味がある。

「緑寿(ろくじゅ)」:66歳
 緑寿(ろくじゅ)は数え年66歳の長寿のお祝いとして、日本百貨店協会が2002年9月に提唱した新しい概念です。
 室町時代に定着した長寿祝いは「還暦(数え年60歳)」「古希(数え年70歳)」「喜寿(数え年77歳)」「米寿(数え年88歳)」の4つで、そのうちの喜寿は、語呂合わせから発生した日本独自の長寿祝いでした。

「古希(こき)」:70歳
 古希の「古」は、古来の「古」、「希」は「まれ」と読み、めったにはない珍しいことの意。 つまり「古希」とは、「珍しいほどの長生き」ということです。これは、唐の詩人・杜甫の詠んだ「人生七十年古来稀なり」から出ています。
古希祝いの「紫色」は、古くから特別な意味を持つ色と考えられてきました。

喜寿(きじゅ)」:77歳
 喜寿は「喜」の草書体が「㐂」と書き、字を分解すると十七の上に七が付いたような文字となることに由来。室町時代から始まったと言われ本来は厄年の一つであったともいわれます。

「傘寿(さんじゅ)」:80歳
 傘寿は「傘」の字の略字が「八十」み見えるため誕生したといわれます。
 八十寿(やそじゅ)」とも言う。長寿祝いの色は金茶。

「半寿(はんじゅ)」:81歳
 八十一を組み合わせると「半」になるところからつけられました。
将棋盤がの目が八十一あることから「盤寿」ともいわれています。

「米寿(べいじゅ)」:88歳
 米寿は末広がりで縁起が良い「八八」と瑞穂の国が由来です。
 米寿の「米」の字を分解すると、「十」を軸にして2つの「八」が囲む形になっていることがわかります。
 「八」という字は古来、日本では末広がりで縁起が良いとされてきました。同時に、瑞穂(みずみずしく、よく実った稲)の国である日本においては、「米」もまた大切な言葉。その2つがちょうど一致するのが「88歳=米寿」です。

「卒寿(そつじゅ)」:90歳
数え年で90歳のお祝い。 卒寿は「卒」の字の略字「卆」が「九十」に見えることから名付けられました。

「白寿(はくじゅ)」:99歳
百の字から一を引くと「白」になることに由来。

「百寿(ももじゅ)」:100歳。「上寿」ともいう。
 100歳であることから百寿。ひゃくじゅ。紀寿(きじゅ)とも。紀は一世紀を表すことから。
長寿を3段階の上・中・下に分けたうちの最も上位。
※下寿(60才)、中寿(80才)、※「百賀の祝い」ともいいます。
 100才以上は毎年お祝いします。

「茶寿(ちゃじゅ)」:108歳
 「茶」の字を分解すると「十、十、八十八」となり、すべてを合わせて百八として茶寿と呼ばれます。

「皇寿(こうじゅ)」:111歳
 「皇」の字を分解すると「白(99歳)、一、十、一」となり、合わせて百十一となることから、こう呼ばれます。

「大還暦(だいかんれき)」:120歳
(大還暦)-2回目の還暦を迎えたことになるため、こう呼ばれています。

「天寿(てんじゅ)」:250歳
(天寿)-寿命という意味もあり、「天寿を全うする」としてこの言葉が使われます。

福・禄・寿(ふく・ろく・じゅ)は人生の目標
 七福神としても有名な神様の名前でもあるので、聞いたことがある。という人も多いと思います。この福禄寿は人生の三大目標とも言われていています。