議員説明会

 6月18日、市長による議員説明会がありました。内容として、
①防災集団移転促進事業について
東松島市災害公営住宅入居方針について
イオンタウン矢本第2期計画進捗状況について
④東名、州崎地区の今後の農地復旧の進め方について
バイオマス産業都市選定地域認定について
⑥学校給食センターでの異物混入事案について
⑦子宮頸がん予防接種について
⑧広報委員会の今後の進め方について

①防災集団移転促進事業について
 当初計画の住民アンケートからの変更について説明がなされた。
 野蒜高台へは災害個建て299戸から278戸、公営263戸から170戸。矢本西は災害個建て107戸から87戸、公営9戸から40戸。東矢本北は災害個建て286戸から273戸、公営273から307戸。牛網は個建て74戸から41戸、公営0から27戸。月浜個建て25戸から18戸、公営4戸から5戸。大浜戸建て6戸から8戸、公営12戸から6戸。室浜戸建て20戸から5戸、公営17戸から16戸。
 との説明報告がありました。
 また、区画事業のスケジュールについても説明がありました。特に私が一般質問した東矢本北地区については、当初計画通りの線引きであり、予算を含め注視したい。
 次に防災緑地事業の概要の説明がありました。
 私からは、基地との事業一体化と議会との協力について言及し、関連機関との要望事項への反映及び調整について齟齬がないよう業務を行うよう要望した。
東松島市災害公営住宅入居方針について
 すでに新聞等において発表されているが、議員からは、入居ルールを含め市民への説明に万全を期すよう要望がありました。
イオンタウン矢本第2期計画進捗状況について
 下剤建設されている宿泊施設はね6月21日運営開始「バリューザホテル矢本」としてシングル455室であること。及びその北側はGS、美容室、診療所、ラーメン店、ダイソーなどが予定されているようです。また、ホテルの東に建設中の公営住宅は156戸の予定であり来年4月には入居できる予定です。
④東名、州崎地区の今後の農地復旧の進め方について
 今年7月から北側を矢板で締め切り、9月には干陸予定であり12月には遺体捜索ができるようにする。州崎第1排水機場は26年1月稼働予定。
バイオマス産業都市選定地域認定について
 6月14日、バイオマス産業都市選定地域に認定され今後、HOPEを中心として事業展開が始められる。
⑥学校給食センターでの異物混入事案について
 6月14日、給食センターでまた異物混入事案ありその経過とうについて教育委員会から説明がありました。
 学校給食「さばの味噌煮」のビニール袋を開封中、作業手袋の一部を一緒に裁断したもの。捜索後全部発見したとのこと。
 昨年末も遺物購入があり今後の再発防止対策が望まれます。
⑦子宮頸がん予防接種について
 子宮頸がん予防接種について最近報道されているがその対策等について説明があった。ワクチン接種による副反応は様々あるが、テレビに放映されている事案は全国で38例との報告がありねワクチン接種の有効性と副反応については、近隣医師会に対応についての説明を依頼したとのこと。
⑧広報委員会の今後の進め方について
 今後の広報委員会の進め方について全議員に説明しました。