令和6年、明けましておめでとうございます

新年明けましてお目出度うございます。
  1年の計をこめ、初日の出を見に行かれましたか。

      

 1月1日に上る日の出は、年神様神々と一緒に上る豊かさと安寧を求め手を合わす。
  この年になると、その合わせる手は「健康第一」「家内安全」「身体健全」が主となるが、初日の出を見ながら1年の計などを図る年始めの決意の時とも言える。
 昨年の思い出・反省などを踏まえ今年は・・・と思う一瞬でもある。そこで思い出となる出来事をあげてみた。
1 叙勲受賞。5月8日、県知事から伝達され、15日皇居に於いて天皇陛下に拝謁する  機会を得た。
2 二男和貴の3回忌、母の3回忌
3 結婚50周年
4 書道教室から生徒の昇級・昇段者のうち成家に2名、春には、高校生になった4人  が書を継続し一般部に編入
5 風呂給湯器など交換
6 東松島市家族会会長退任
7 自衛官募集相談員10回目の委嘱
8 あおい地区広報担当業務継続
9 第18回書道協会書作展の実施
10 出合い(原田氏・黒澤氏・19期生60周年記念・各種ボランティア団体など) 

 激動の国内外、かつてない猛暑の襲来は、諸生活に大きく影響したが長く続いたコロナ禍の生活が終わり一気に開放感あふれた生活となったが、戦後一貫して平和国家としての道を歩み、アジア太平洋地域や国際社会の平和と安定を実現しようとしている日本の安全保障政策は難しいかじ取りを迫られている。
 世界では、イスラエルハマスの対立が続く中東情勢、米中対立、ウクライナ情勢など、日本を取り巻く国際情勢、安全保障環境はめまぐるしく変化しています。
 世界の分断が深まる中、気候変動など国際社会が連携して取り組むべき課題は山積している。
 日本国内では、少子高齢化が進む中、既存の経済産業・社会構造等の刷新が急務であり、押し寄せるデジタル革命の波を、諸問題の解決に活用できるのか、いま、分水嶺に立たされているとも言える。
 どうする日本ではないが、メデアが中心となる各情報をみると無関心・無責任・無気力・利己心など本来日本人が持つ文化的精神的気質が米国の占領政策の遺物か戦後の人々を大きく変えた一面が今後も続くと思うと恐ろしい。
 想定外が横行する現社会で安保体制の充実が望まれるが80歳過ぎると積極的・継続的に事をなすことが困難となった。
 やや消極的になったが、今年1年静かに老人生活を全うしたいとも思っている。
 そこで、今年1年無難に生きるため
1 あおい地区広報業務の充実・・・高齢者支援事業の推進
2 書道教育の充実(心の充実)・・・「游心」「利他」の精神を強調
3 申し送り(後輩へのバトンタッチ・継承)
  想定外を少なくし、もう一度健康第一、静に何事も前進の精神で日日前進しましょ  う。皆様のご健康とご多幸をお祈りします。
4 月に一度は、時を振り返りたい
5 最後に想定外は、もうごめん。・・・日頃から事象の研究を怠らない。