志教育フォーラム

 14日1500〜、コミセンに於いて「志フォーラム」が開催されました。
 石巻圏の学校から多数の先生方が参加していました。
 このフォーラムは、平成25年度県教育委員会指定・志教育支援事業推進地区に指定された東松島市が計画したもの。
 第1部は、 財団法人 CWニコル・アファンの森財団 理事長 CWニコル氏による基調講演「心に希望の木を植える」です。
 森の学校で学ぶ事の重要性、効果、自然環境の中での生活は快い空間をつくり本質的な人格形成や心の健全さに役立つと述べた。
 第2部は、フロアセッション「考えて見ませんか?志教育で育てたいこと」〜人と自然との共生・これからの学校に求められること〜
 パネラーはCWニコルさん、宮城大学教授 風見正三さん、東松島市教育長 工藤昌明さん。
 自己紹介、教育の大切さ、そして風見氏は、野蒜地区新小学校の教育環境への創造についてお話ししました。
コーディネーターはアファンの森財団事務局長 野口理佐子さんです。
 工藤教育長は、挨拶で①感謝と②夢のある仕事への挑戦について述べこのフォーラムの重要性を説いた。
 また、持続可能な社会への出発点して、社会の一員として責任を果たす重要性について述べました。