工業用地への進出企業を7月から募集

 14日のかほくにこのような記事が出た。
 東松島市は、大曲浜地区に整備を計画している工業用地への進出企業を7月から募集する。東日本大震災の防災集団移転促進事業で被災者から買い取った移転跡地を有効活用し、雇用の創出と跡地の維持管理費削減を図る。
 工業用地は大曲浜地区の約20ヘクタールで、進出企業が区画面積などを選べる「オーダーメード」方式。市は買い取った土地を集約する区画整理事業を想定しており、地区全体の利用が見込めるまで進出企業の確保に努める。
 と。
 記者会見の資料である。
 これに先立ち12日に議員に対して説明があった。
 大曲浜地区では現在、先行して5.3ヘクタールの企業用地を整備しており、4社が進出を計画している。地盤沈下した土地のかさ上げなどを8月末までに終える予定。
 復興基金の使い道で大きな問題を起こしているこの地区での区画整理事業である。
 企業の誘致に期待するところです。
 熊谷鉄工所3階から工事中の浜のかさ上げ状況を撮影しました。
 大型ダンプの動きが小気味よく目に映りました。
東矢本駅北の工事より動きが活発で復興への槌音が聞こえました。