地方議会活性化シンポジュウム2014に参加

11月10日、東京、ホテルグランドアーク半蔵門において〜地方自治体の政策形成に果たすべき地方議会の役割〜が行われ参加した。
総務省井上副大臣の挨拶の後、基調講演があり西尾勝が「地方議会の改革課題」について講演した。
内容としては
(1)地方議会のミッションとは
(2)開かれ議会とは
(3)討論する議会とは
(4)議会の議員構成
(5)議会招集件を議長に賦与
その後パネルディスカッションが行われた。
議会の役割についてを5人のパネリストにより次のテーマが意見を述べた。

(1)議会を取り巻く環境
(2)地方議会の課題
意識決定、監視機能。説明責任。
(3)事務局等の支援機能
(4)住民の信頼を得るために
議会中継などの取り組み
参考になるものは極小だった。
いずれの題材も、学者の机上研究の域を出ておらず具現化に乏しい内容であったし、大都市議員や県会議員の問題提起以上のものはなく、我々小さな地方自治体の問題解決の糸口にもならなかった。
 もう少し考えた方がいい。