女川原発視察

1月27日、この日は県主催の原子力防災訓練が行われたが議会で女川原発の視察を行った。
構内の写真等は一切禁止。厳しい入門チェックを受けて坑内に入った。
構内では所長以下幹部が出迎え、現状についての説明を受けた。
説明では、東日本大震災での対応状況、発電所の被害と住民の構内避難の状況、現在の津波対策及び地震対策状況。
加えて、再稼働に向けての準備状況、安全対策等について約1時間行われ、その後ね構内を回り、堤防の嵩上げ(13.8メートルから29メートルへの変更と現状。
電源の確保、冷却機能の確保、耐震工事、訓練の充実に関する現状を現地にて確認しました。
議員からはね事故発生時の通報体制、稼働に向けての安瀬対策の実施状況について質問がなされた。
この視察は、総務常任委員会主導で行われ、今後の東松島市の防災対策のあり方などについての資を得るためのものでした。