総務常任委員会行政視察

９日・１０日の二日間、狭山市及び三郷市を視察しました。
狭山市は、基地対策についてです。
あらかじめ①市民感情とその対策について②基地交付金について③基地航空祭のあり方について④地域交流について⑤観光資源としての基地活用について⑥安全確保についてを質問事項として提出していたのでこれらについて説明を受けその後質疑しました。

全体として、我が市と同程度の交流がなされているが基地協議会などの活動により冷静に対応している。
航空祭などの支援、関わり方は我が市とは異なった対応をしており、観光資源的な考えや一体的な行事とは一線を仮している。
説明の後入間基地見学が有り記念館(修武台記念館)を見学しました。

市役所エントランス

基地広報幹部に以前松島基地で勤務していた谷口１尉がおり、説明に当たっていました。

この程度の施設が松島基地にもほしいものである。

１０日は、三郷市を視察しました。
三郷市では、防災についてです。
質問事項は、①訓練状況②学校の関わり状況③防災倉庫の備蓄状況④自主防災組織の実態⑤防災リーダーについて⑥ハザートマップアプリについて⑦指導者資格付与⑧要支援者への支援制度など

市役所エントランス

説明のなかで少年消防団の組織、訓練参加状況、ハザードマップアプリ、避難所運営委員会の設置など参考になった事項が多かった。

宿泊は、三郷市。
小雨の中朝の散歩。江戸川堤の散歩道を３きろばかり歩きました。

川を輸送に使う発想、散歩道の整備と河川敷を運動施設として利用していました。
河口から２．７５㎞。