北海道視察終了

 8月7日から9日までの2泊3日で北海道内視察を行いました。
 1日目は、酪農大学長谷川教授の研究する堆肥及び消臭液について、2日目は、下川町の環境未来都市構想とさの実施状況について視察しました。
 堆肥及び消臭液はそれぞれ「日高の奇跡」「日高の雫」として販売されているが今回の震災で更に除塩効果を高めさせ名取市での実験や東松島市での実験成果をえながら販売効果をあげようとしています。
 <エコエネルギーシステムの堆肥工場:日高>
 
 
 消臭液として効果があるのが通称「日高の雫」いっしゅんで悪臭が消える。その効果の持続性は高い。
 市内の仮設住宅における悪臭対策に役立つ可能性が高い。
 近日中に市内での実験を実現させたい。
 下川町での環境未来と至高そうにおける進捗は早く、町内の森林資産を活用しての事業の実施速度は速い。
 <木質利用の発熱装置>
 
 
 人口3,600人、役場を中心として半径500メートル以内に人口の80%が住んでいる状況を踏まえると今後の事業の伸展が楽しみです。