まちづくり勉強会

 15日1900〜、東矢本駅北地区まちづくり整備協議会主催によるまちづくり勉強会が大曲コミュニティセンターに於いて行われました。
 講師は、一人目は、前印西市長で現在造園業を営んでいる山崎山洋氏「印西のまちづくりと地区計画」と題して、「すみよいまちづくり」に関わったお話を、二人目は、齋藤広子明海大学教授が「いのちのセーフティネット」と題して、災害を経験した皆さんがいざと言うとき助け合って行くためにはコミュニティが必要と、理論と実践に基づく新しいまちづくりの指針となるようなお話がありました。

 山崎氏は、住みよさランキング2013総合トップの実績から千葉ニュータウン事業の住環境・街並み保全の取組として地区計画制度を導入し、①住民・権利者の意向を取り入れた計画②地区の特徴にあわせた規制③市町村が決定する法定制度を取り入れての街並みを形成した実績を話したる
 齋藤教授は、街並みのルールは、①お互いの思いやり②環境整備は自分たちで③全員参加の組織づくりなどに着いてお話しし、全員参加の管理組合、イベント、ルールづくりの大切さを熱弁した。
 主として仮設に住む皆さんが参加し、熱心に聞き入っていました。