第2回会派視察

平成26年1月29日(水)〜1月31日(金)の間、栃木県足利市福島県白河市福島県南相馬市を会派視察した。
 視察目的は、
(1)栃木県足利市
土曜教育と学力向上施策の現状と問題点を調査し、東松島市における学力向上施策と教育のあり方の資とする。

(2)白河市立図書館視察
生涯学習の拠点として活動する市営図書館運営の現状とサービスの特徴を視察研修し、東松島市における図書館運営の資とする。

(3)南相馬市立図書館視察
図書館運営及び利用者満足の現状を視察し、交流の拠点を目指す市立図書館の施設整備や蔵書の考え方などの資とする。

(4)飯邢村及び南相馬市放射能区域
震災後の除染状況及び復旧・復興状況を確認し、市の復興加速への資とするものである。
 昨年から図書館の運営のありかた研究のため5カ所の図書館を視察したが、今回の視察を終え、市立図書館の地域に根ざした暖かさ、運営の大切さを感じ取った。
 細部は会派の視察報告にまとめるので後日一読ください。

 また、飯邢村、南相馬市においては6号線を南下し、今回の大震災の影響及び放射能汚染の影響を確認した。
 未だ手つかずのガレキや空き家と化した邸内に助成した土などの1トンパックがそのまま放置されている状況及び柵をした家々、犬の鳴き声を見聞するに政府の対応の遅さ東電の対処のまずさが腹ただしく思え涙が出た。