会派視察

7月15日〜17日にかけて北海道栗山町・夕張市恵庭市の行政視察を行いました。
15日(火)午後栗山町において研修。

東松島市議会の他に千葉県山武市議会、東京都清瀬市議会の皆様との合同研修になりました。

栗山町は議会基本条例の制定においては全国でも先駆者として高い評価をいただいている自治体です。
研修内容については
(1) 栗山町議会における議会改革の背景
(2) 議会基本条例の特徴
(3) 議会基本条例の実践についてです。

終了後夕張市に向かいホテルマウントレースイ泊でした。

翌16日(水)は、夕張市視察です。

夕張市財政再建団体のため行政視察も制限されており、同級生の早川君の紹介夫より市議の厚谷司氏に説明をお願いしました。
良く勉強されており1時間みっちり説明してくれました。

視察内容は
財政再建団体としての行財政運営について」
① 財政運営で特に留意すべき事項
② 市民サービスへの変化
③ 今後の市の将来像
④ 不自由さ    など 
その後石炭博物館を見学しました。

国のエネルギー施策としての夕張市での石炭事業の状況、背景を垣間見ることができました。

17日(木)は、恵庭市視察
子育て支援策の取り組みについて」を視察しましたが、ここでも一度は時間調整が難しかったのですが武の会会員の川原議員の計らいで「黄金ふれあいセンター」での視察を行うことができました。

恵庭市が掲げる子供の居場所を中心とした「ゆるいコミュニティ」作りへの事業展開が成功している環境と施設の利用状況を見ることができました。

これらの成果は、後日報告します。