震災から4年目

3.11、1430〜市体育館において東日本大震災の慰霊祭が行われました。国においても行われ、国の行事進行に合わせ進められました。
1440、両陛下が席に着かれ黙祷・国歌斉唱、陛下のお言葉「教訓を忘れることなく子孫に、そして心一つに寄り添うこと大切」を、総理大臣の追悼の辞「貴重な教訓、無にしない」が述べられ、その後市の行事として市長の式辞議長・県議そして遺族代心一つに寄り添うこと大切表の鈴木芙佐子さんの遺族代表の言葉がありました。


消して忘れることのない家族の絆、癒やすことのできない心の葛藤、被災者一人一人の思いは果てしない。
しかし、ともに仲間として生きる喜びや人生のたしなみの中で自らの生きた証の大切さに思いを致すとき、ともに何ができるか、何に寄り添い価値を見いだすか。
心のままに生き続ける助けになるような支援策を模索していきたいものです。
国の支援や行政としての支援策の原点は、予算で有り、何に使うかである。
時間はかかるが、当分の館被災者の陰にそっと寄り添うことが体制と思います。