東松島市社会福祉大会2015

10月9日0330〜、コミセンに於いて市政施行10周年・社協合併10周年記念東松島市社会福祉大会2015が行われ168名の個人団体が表彰・感謝状などを受けました。
大会のテーマは、「誰もが安心して笑顔で暮らせる支えあいのまちまちづくり」をめざしてです。
合併後10年、東日本大震災の傷跡は深く、1110の尊い人命を失い、復旧復興がやつと目に見える形となったが癒やすべき心の傷は大きくそして深い、時代の流れは速く、形として見えないものへの不安はさらに形を変えて表面化してくる。

国や地方の課題は福祉の充実であるが事態の変遷の中で進む福祉事業の充実に加え、被災者支援の更なる施策が必要不可欠になってくる。
大会テーマーが意味するところ、それは日本人が有史以来培った「助け合い、支え合いそして寄り添い合い」の姿と思う。
記念シンポジュームには席を外したが、移転先での新たな福祉事業の充実が望まれる。