「東松島みらいとし機構(HOPE)」と環境未来都市市民フォーラム
10月24日13:00〜、東松島市がめざす環境未来都市の推進と東日本大震災からの迅速な復興を目指すため、行政と民間を仲立ちする一般社団法人「東松島みらいとし機構」(理事長大滝精一東北大大学院経済学研究科長)の設立総会が市コミセンで行われた。
市と商工会、社会協議会の3者で構成され、①安全で魅力あるまちづくり②地域産業の持続再生③地域コミュニティの再興④分散型地域エネルギー自立都市⑤ソーシャル・ビジネスの人材育成などの事業を一元的に実行していく。
設立総会には、菅直人前総理大臣が相談役として出席し、復興モデルとして新エネルギーのあり方を推進するよう期待していると述べた。また、デンマーク王国からは、外務大臣と企業の代表者が出席しました。
18:30からは、環境未来都市市民フォーラムが開催されました。
開会前に、ひがしまつしま環境絵日記授賞式があり大賞には赤井南小5年加藤詩温三が受賞、金賞銀賞併せて10名の子供たちの授賞式がありました。
<菅前総理から賞状をうける子供>
<受賞の子供たち>
その後、パネルデスカッションがありパネリストとして、阿部市長、井口康孝副理事長、cwニコルス特別顧問、伊勢谷友介特別顧問が望み、テーマ「東松島市復興にかける思い」「環境未来都市構想の可能性」などについて意見を述べました。
<パネルディスカッション>