隊友会東松島支部の総会

5月18日(土)、隊友会東松島支部の総会が内康において行われました。
総会では9名の会員が支部運営への貢献大として支部長の表彰をを受けました。
また、事業計画等については原案の通り承認されました。
総会の後、宇都隆史参議院議員による防衛講話がありました。

演題は、「21世紀の日本の道しるべ」。
安倍政権の進める政治課題の内、歴史問題の対応、憲法改正の方向性、日本近代史に見る国のあり方について述べた。
また、会員の質問に対する①阿部政権の方向性については内閣府と各大臣との一体化が揺るぎないものとなっており内閣全体が一本の幹になっている。②自民党の変えるべきものと普遍的なものとは、に対しては、変えるべきものとして、より国民目線の政治と謙虚さ、そして残すべきものとしては、高齢議員の引退の中で跡を次ぐべき議員と育てるべき議員の一体化が必要であり、党内では順調に推移している。
また、自衛隊の任務に対する広報のあり方についての意見については、特に冷戦崩壊後の領土・領空の堅持と空想的国家観を持つ一部の国民や議員に対する説明を繰り返し行う重要性について応えました。

宇都議員は、この後の懇親会にも参加され会員との交流を深めました。
講話には、一般の市民の方を始め、大久保三代衆議院議員、阿部市長、渥美県議など約80名が出席し、そして懇親会には、基地司令をはじめとする基地主要幹部が参加しました。