宮城県土木部所管東松島市内及び河川等の整備に関する要望

 30日、朝から「宮城県土木部所管東松島市内及び河川等の整備に関する要望会」が行われた。
 これは渥美県議が就任以来行われており今回で18年目になる。
 市の要望として、県道等の整備に関して
 ①災害復旧事業②大塩小野停車場線の整備③石巻鹿島台大衡線交差点改良④河南鳴瀬線の歩道整備⑤県立都市公園「矢本海浜緑地」の 早期の復興整備⑥河南南郷線の整備⑦奥松島松島公園の整備⑧鹿島台鳴瀬線の歩道整備⑨都市計画道路矢本大曲線の整備

 臨港道路等の整備に関する要望として
 ①港湾計画における大曲地区の整備②臨海道路西海岸自歩道の整備
などについて要望書を手渡し、現地を確認した。
 現地では各々内容説明と軒としての整備の方向性などについて回答を得た。
 特に復旧関連については、定川沿線、北上運河及び東名運河、大曲海岸及び州崎海岸、東名海岸、長浜海岸及び長石海岸について状況当確認してもらったがすでに工事発注や契約前、抜本的に解決の必要なところもあったが県としては、要望内容については前向き計画・実行がなされているように感じられた。
現場調査終了後、都市計画道路矢本大曲線路線説明があり約4キロの県道が新設され石巻流れ線と交差することになる。
15:40全日程終了した。
最後代表して挨拶したが
 ①要望の継続性②震災復旧と要望内容の一体的実施③他機関等との連携の重要性について述べた。