F-2帰還

平成28年3月9日、15:53 隊長機着陸。

第21飛行隊所属F−2×5機は、長期間にわたる三沢基地での教育訓練を終了し、本日帰還した。
飛行隊長を先頭に飛行場西から戦闘隊形で侵入し次々に着陸した。


尾翼には、記念塗装をし、今までの感謝の気持ちを伝えていた。
尾翼の右には三沢市の市花さつき、左には、東松島市の市花桜の花びらを4枚。


右のベントラルフインには三沢の部隊のワッペン。左には、4空だの飛行隊のワッペンが描かれていた。
着陸後、セレモニーが行われ、飛行隊長の申告の後、団司令訓示、そして記念撮影が行われ、航空機見学がありました。


群司令と飛行隊長が居ましたので記念写真を撮りました。

セレモニーの後基地の復興状況を基地の用意したバスで確認しました。


今後の訓練飛行の開始に当たり飛行安全の確保と基地の復旧・復興が東松島市と一体となった整備のアピールになったと思います。


時藤団司令になってから急速に市との話し合いができるようになっています。
今日の行事に地元の多くの皆さんが参加していましたが、それぞれの立場で今日の日を楽しんでいたようです。
団司令ほんとにお疲れ様でした。
基地対策が停滞した前3年間を早く修復し真の国民の負託に応えうる教育訓練を期待します。