第3回国連防災世界会議

 1318,市庁舎において天皇皇后両陛下のお見送りをした後仙台に向かいました。
 仙台に到着したのは1430。丁度、両陛下が仙台駅に到着する場面に遭遇し、遠くでお見送りをしました。
 その後、一般公開事業の状況を各会場を巡りました。

 第3回国連防災世界会議の雰囲気を味わいました。
 国際的な防災の行動指針を決める第3回国連防災世界会議が14日、仙台市青葉区仙台国際センター展示棟で開幕した。
 首脳級を含め186の国や地域が参加し、国内開催の国際会議としては過去最大規模という。
 東日本大震災の被災地で世界的に多発する大規模災害に備えた議論を展開し、震災の経験と教訓を共有する。
 期間中は350を超えるシンポジウムなどの一般公開事業も市内を中心に開催され、延べ4万人以上の参加が見込まれていたが報道によると15日すでに4万人を超えたという。
 一般公開(パブリック・フォーラム)の一部の雰囲気を見て回りました。
1 AER
  AER30階でおこなわれていた日赤の活動している災害看護教育関連事業の内容について15分程度傍聴しました。

  全て英語でよくわかりませんでしたが会場は約50名程度の情勢の皆さんが熱心に聞いていました。(男性は数人)

  その後5階6階で行われていた、防災・減災・震災時の活動内容についてパネル展示を見ました。


2 東京エレクトーン宮城
  1520ごろ次に、東京エレクトーン宮城で開催されていた石巻日赤の災害時活動状況と課題などについて当時の担当医師が発表していました。

  1720には、再度6階で行われていた、「復興×地域興し・国際」〜つながりを運ぶ人〜と題して、発表が有り、丁度阿部市長が、復興事業の現状について約30分発表しました。

3 勾当台公園(防災のひろば、国際交流ひろば)
  消防車両の展示、防災・減災の体験ブースなどが有り震災体験などのブースもありました。


4 せんだいメディアテーク
  5階6階では国内外の企業が防災・減災などの取り組み、東日本大震災での活動内容などについてのパネル展示などがありました。
  1階のオープンスペースにおいては、東北の震災状況と復旧・復興状況の姿を大型展示し、一角では、プレゼンテーションが行われていました。


  丁度、本市高橋復興政策課長の「東松島市復興パビリオン・プレゼンテーション」HOPEの渥美氏による「東松島市未来都市機構」についてのプレゼンテーションがありました。


 東北大学川内萩ホールや、国際センターには行きませんでしたが仙台市内における国際会議の雰囲気を若干ながら味わってきました。
 計画的にじっくり見ると世界の中の日本の防災機構の位置づけがより理解できたのではないかと思いました。

 家についてのは、0830頃でした。仙台着1430から約13000歩の旅でした。