1月7日、 第67回東松島市震災復興本部員会議(震災後669日目)

 1月7日、25年に入り初めての震災復興本部員会議行われた。
2週間に1回のペースで行われているが今回で67回目を迎えた。
挨拶の中で阿部市長は、
  ①昨年は復興元年として各種事業がやっと目に見える形になった。
   25年は、具体的に各種事業が行われ、国・県・市の工事が一斉に始まり、人や車も多くなる。
  情報を共有しながらスピーディに事業を行うことが大切である。
  政権が交代し、国の事業はより効率的に行うことになる。補正や25年度予算に対応できる態勢を創っておくことが大切である。
②8日、沿岸5市町で国に対して要望活動を行う。要望の中には、基地の早期復興と行方不明捜索の継続を要望する。
・被害状況:死者1063人、行方不明者28名、保管遺骨7名
・派遣職員を含め職員の心情把握に万全を期すこと。
・ゴミ収集はしばらくの間延長する。生活再建支援金制度は基礎支援金は26年まで、加算支援金は30年4月まで延長する。