TOPGUN REPORT-01

●全国武の会総会

 7月19日、全国武の会総会市ヶ谷会館で行われ、副代表の立場で参加しました。
 佐藤議員、宇都議員が参加しました。総会後佐藤正久先生より、挨拶があり、①仲間意識の共有②声を出しての自衛隊OBとしての架け橋③公務員と自衛官の相違④現場の人間として隊員家族のケアの重要性⑤選挙戦についてお話がありました。
 現在の会員数は、138名。あと20名ほど確認されているので会員の拡大が今年度の課題である。沖縄から大山さんが参加。彼は、22期の大山逸夫の息子です。

●復興クラブ第1回視察研修(東根市訪問)

 7月6日・7日の両日、改選後初めての会派による視察・研修を友好都市である東根市神町駐屯地に対し行いました。6日(木)午前中は、市長、議長と不在のため副市長、副議長に震災復旧復興支援のお礼、現在も続く職員派遣支援や交流事業に感謝を申し上げました。


 挨拶ののち、元気な高齢者が様々な交流をの中で生きがいを持って暮らせるように「健康長生き四葉のクロバー事業」及び子育てするなら東根市を目指す「子育て支援事業」の説明を受け、午後は、さくらんぼタントクルセンター、あそびあランドを視察しました。
〇「さくらんぼタントクルセンター」は、保健医療及び子育て支援の複合施設であり、子育て支援課、検診室、保育所ファミリーサポートセンター、タントクルセンターなどを有する。


〇「あそびあランド」は、子供たちが野外で遊びから学ぶことができる場所としてできた施設。
 園内には、大型遊具や噴水広場期の端材や工具を使い自由な発想の中で遊ことができる。最大の特徴は、プレイリーダーの存在があり、遊びをサポートしている。

〇 7日(金)陸自神町駐屯地訪問。
①任務②災害派遣装備品③国際貢献参加状況④炊飯競技会など視察ののち会食しました。炊飯競技会は、近年、隊員の食事作りが民間業務委託になったため、隊員の炊飯能力向上のため近年行っているとのこと。

研修終了後、駐屯地が日ごろからお世話になっているさくらんぼ農家に招待するとのことだったので行って来ました。
ブドウのようになっていました。

●父兄会総会−「家族会」に改名

 6月23日の父兄会総会において、県では、今年1月からすでに内容の充実を図るとして名称変更がなされていたが、東松島市においても総会を機に「家族会」に改名しました。
 同時に役員の改選が行われましたが副会長2名欠員のままのスタートとなりました。
 今年は、一泊旅行は取りやめ基地見学を計画することとしました。また、会員の拡大も事業の目標の目玉としてあげ、会員の親睦にも力を入れたいと思います。

●DC-3、松島基地に飛来
5月31日、予定通り12時45分、松島基地にDCー3が着陸しました。ブライトリング社が保有する DCー3が世界一周飛行の途中仙台空港に立ち寄り、被災した子供たちを招待したものです。
 DCー3は現在約150機程度飛行可能と聞くが、第2次世界大戦では千機以上生産され輸送機などに利用され世界中の空を飛行している。


 応募抽選で選ばれたラッキーな5.6年生33人の子供たちが搭乗しました。
小生は、3時に市長と待ち合わせ、基地内に入りDCー3のパイロットや日本の社長に挨拶。引き続きコックピットや客室を見学しました。
客席数は、14(正規には30 席)席。
 6月9日11時〜、基地にある海軍記念碑献花式が行われました。今年で27回目を迎え、東京から竹島代表及び仙台から齋藤氏が出席しました。

●海軍松島飛行隊碑献花式(6月8日)
 慰霊碑ができてから、毎年故小野健三郎さんが現地代表として行ってきましたが、ご逝去にあわせ東松島隊友会が行うことになり今年も的場さんが代表となり計画しました。
 隊友会からは山口会長をはじめ15名の皆さんが参加、柳沢OB会長も参加しました。
 献花の後、団司令と会食し、午後1時30分解散しました。
 今年から小野健三郎さんの娘さん(金子さん)も参加

●6月定例会

 渥美新市長になってから初めての議会が、6月8日〜19日の間行われ、会派代表質問、議員一般質問が行われました。
 3名の人権擁護委員推薦、補正予算を含む14の議案を原案のとおり可決しました。
 補正予算は、新市長の政策的予算とはいえ、今年度行うべき復興の優先順位の高い事業の火葬場建設地方創生関連、心の復興事業補助金地域振興券の発行ゆぷと改修事業費、矢本2中への監視カメラ設置などを行うとし、一般会計の規定予算総額に約21億8千万円を追加し、453億220万円としました。
 特別会計では、地域包括ケアシステム構築関連事業費が計上されました。
 平成29年度は骨格予算と選挙公約について質問しました。
①復興の加速化と課題について。
 復興交付金事業、地方創生事業に加え、一般的事業の火葬場建設整備をはじめ、すでに着手している事業を優先する。
地方財政をめぐる動きと当初予算の編成について、
 特に各種基金の復興支援という色合いの強いものが多く、震災後の生活基盤事業への資金として「福祉・子育て環境、防災環境、自然環境再生、活性化産業」の5つの分野を指定事業に設定し有効活用する。

臨時議会5月1日

 5月1日、「復興クラブ」を一新し、3人で新たに立ち上げました。前の3人は、正副議長選への意見の一致を見ないとして去り、別会派を立ち上げました。
 新「復興クラブ」会派のメンバー3名は、次のとおりです。
    会 長 上田 勉
    幹事長 石森晃寿
    会 計 手代木せつ子
 会派活動・議員活動に全力投球です。
 5月1日の初議会では、正副議長及び各役職の選挙が行われました。
 議長に阿部勝徳議員、副議長に小野幸男議員、ほか常任委員長などの全役職を決定しました。
 さしあたり2年間の任期でスタートです。
 小生は、民生文教常任委員会委員長となり、広報常任委員会に自動的に属します。
 早速委員会を招集し、7月末までに11回の委員会を開催きました。
 前委員会の活動状況の確認、福祉関連各種計画の実施状況「健康21計画・包括ケアシステム・介護・子育て等」、教育委員会関連では、学力向上施策、コミュニティスクール等について聞き取り調査など早期に行い、課題や問題点を摘出し、公約である「心の復興」「教育環境整備」への質的向上を目指します

●4月23日投票、7回目の当選です。−1121票取得です−

 4月16日から始まった東松島市議会議員は23日の投票で18名の新議員が誕生しました。
今回の選挙では、現職議員5人が引退し7人の新人候補が議席を争った。獲得票1121票。前回より32票の上乗せ、第7位で7回目の当選を果たすことができました。

 支援してくださった多くの皆さんに感謝します。出馬の決心が遅れご迷惑をかけましたが當房後援会長をはじめ支援をしてくれた諸先輩、OBや地域周辺の方々、ありがとうございました。
 特に出陣式には東京から、佐藤正久参議院議員秘書の樋口さんが駆けつけてくれ、22日には、宇都隆史参議院議員が、2時間の時間をとってくれ街頭や個人演説会に来てくれました。感謝です。
 今回の選挙戦では、個人演説会、街頭を主体として行い選挙期間中46カ所での街頭演説及び4日間の個人演説会では130人の皆さんが参加。


 また、街頭は、矢本地区を中心に市内くなく行い、個人演説会は、あおい地区、小松南公営住宅に限定して行い、移転先地に住み新しいふるさと作りの問題点、環境整備に関する問題点などの意見を聞くことで当選後の活動の資とすることとしました。
 また選挙中は、徹底して新市長に当選した渥美巌氏を応援し、街頭、個人演説会、遊説など共に活動しました。当選を喜びたい。
 共に唱えた①心の復興②企業誘致③基地との共存共栄を柱とする公約実行に力を注ぎます。
 5月1日は、初議会で議長と各役職等が決定しました。
 議長に挑戦しましたが2票差で敗退。
 6月8日〜19日まで定例議会があり、代表質問、一般質問などがあり、新市長は、初議会を乗り切りました。