第31回石巻地区消防職員意見発表会

 1月11日、第31回石巻地区消防職員意見発表会がビックバンで行われた。今年も5名の消防士が意見発表した。
石巻消防署南分署の鈴木友香消防士は「大震災から家族を守るたるめ」、矢本消防署佐々木將太消防士は「任務」、河北消防署の佐藤裕之消防士長は「地域の命、地域の力で」、女川消防署渥美豊之消防士は「合い言葉はひもでひく」、石巻消防署日野貴徳消防士長は、「防災ネットワークの街」をおのおの5分間で発表した。
最優秀は、渥美豊之消防士で2月に仙台で行われる発表会に石巻地方の代表として参加する。
 
 (大震災の経験から、津波の怖さについて次世代に呼びかけ、5つの合い言葉を伝えることにより、子供たちを守っていきたいと訴えた。
 ひ:避難する。も:戻らない。で:できるだけ遠く。ひ:引き返さない。く:車にたよらない。)