第10回全国市議会議長会研究フォーラムに参加

18日 1300〜、福島市文化ホールに於いて実施されている第10回全国市議会議長会研究フォーラムに参加しています。
岡下会長の挨拶、県議会議長、知事などの挨拶の後、五百旗頭氏による基調講演「大震災からの復興と備え」が行われています。
1440〜は、パネルディスカッション「震災復興・地方創生と自治体の役割」が計画されています。
やく2000人の参加でした。

18日の夜は、意見交換会がありました。


本日19日、0800、2日目のフォーラムです。
今日のプログラムは、課題討議「震災復興と議会〜現場からの報告」です。


コーディネィターは、東北大学の河村和徳氏、報告者は、陸前高田市伊藤明彦議長、気仙沼市熊谷伸一議長、南相馬市平田武議長です。
震災時の議会の活動状況について報告しています。
この後、討議がありました。

この課題討議の構成は、
①災害発生時のに求められる地方議会の対応力
②復旧復興過程における対首長・対住民関係
③将来に向けた取り組みのための必要性について
です。
被災の大きかった経験を受けての活動状況は、説得力がありました。
ただ、我が市や石巻市の活動もあれば良かったなと思いました。
質問に、防災計画についてがあったが議会の議決事項でないこと、個人情報の扱いなどについての問題提議がありました。
 また、質問の中には、被災地の支援に疑問があるとの意見もありましたる
 まだまだ他自治体では、震災の状況を把握していないところが多くあのと再認識したところです。

来年度は、静岡市で開催されます。