東矢本駅北地区まちづくり整備協議会の街づくり勉強会

今日5月27日は東矢本駅北地区まちづくり整備協議会の街づくり勉強会。
  講師は有限会社アーバンセクション代表二瓶正史氏。
 まちづくり協議会はこの日6月のイベント調整を行った後、都市まち研が計画したまちづくり勉強会を行ったもの。
    
 「安全で快適な暮らしを育むまちづくり」と題して、約1時間講話した。
 「どんな町がよいのか」
 ①自分の町と感じられ親しみのある
 ②みんなの家が集まり一体感がある
 ③講演や住民施設など魅力的な環境がある
 ④環境が継続的に維持されている。
 「そのために」
 ①安全で快適な道をつくる
  生活の場、道路沿いの家にも配慮、歩行者優先道路の使い方
 ②暮らしを守緑
  樹木は生活を守る、各家の木は街のもの
 ③外構がつくる
  日本的まちなみ景観、防災防犯
 ④まちなみの価値を作り出す家づくり
  ルール化、全体と部分の融合、外壁の個性化
 ⑤地域にあった住民施設
  住民ニーズにあった公園、地域施設と住宅の関係(店舗・公益施設・家庭菜園等)
 ⑥住民主体で環境を維持管理する
  住民管理組合、住民同士のイベントなど