会派による災害復興状況視察

5月27日、復興クラブは復興事業の進捗状況を視察しました。今日は午前中に会派「復興クラブ」の調査活動で宮戸地区の集団移転事業の建設現場、野蒜のソーラーパーク建設現場と災害廃棄物の処理状況について担当職員より説明を受けました。
概ね計画通り進行しているようです。
宮戸地区
地元建設業者による造成事業来年4月頃までに一斉に完了する。一部完成個数の変動があるがほぼ順調に推移している。
概ね計画通り進行しているようです。
 ①宮戸地区
地元建設業者による造成事業来年4月頃までに一斉に完了する。一部完成個数の変動があるがほぼ順調に推移している。
 
 ②野蒜地区メガソーラー
三井物産が行う事業であり敷地造成約4万6700平方メートル、太陽光パネル14,616枚、設置容量3,581キロワット(一般家庭で約500軒)、発電した電力は全て電力会社に売電
 
 ③災害廃棄物(バウンズ、大曲浜地区)
当初災害廃棄物の発生量は約156万トンとしていたが搬入量等を勘案し再調査し、101.6万トンに変更した。現在まで約93%搬入が完了しており、リサイクル率97%を目指している。