一歩前進―50(32 適材適所)
人材を適宜の場所・環境・時期等に正しく配置し、活用することは管理者の重要な責任の一つである。
「じんざい」と言った場合、次の4つがあるという。
①「人財」=滅多にいない
②「人材」=通常で使いようでは、どうにでもなる
③「人在」=ただ居るだけ
④「人罪」=居るとこまる
管理者の諸君、思い当たることはありませんか。「うん・うん」と頷いているとこんなものが目に留まりました。
<緊急自動車の運転に向かない人>
①自己中心性の強い人
②気分変化の激しい人
③協調性のない人
④攻撃的な人
⑤自己抑制が出来ない人
⑥神経質な人
⑦共感性のない人
とあった。
どんなところにも当てはまりそうな7項目です。
仕事の内容をよく考え部下の能力を十分に発揮しうるよう配置し使う必要がある。
自分こそが一番、標準タイプ、何でも一番」と疑わないタイプの諸君気をつけましょう。
議員になってみて、こんなタイプの議員の多いこと多いこと・・・・・そして気がついていない幸せ者が多いこと。