一歩前進−66 (49 幹部に必要な七つの能力)

1 目標指向能力
担当正面に関し、自分以上詳しいものはいないという自覚
問題はつかむものではなく創るものである。
2 方法発見能力
出来ないと思うな、違う方法を探し出せ幹部とは、知恵を使う人である。
 知恵は、遠慮なくかりよ<自然に知恵が集まるようにせよ
積極的に知恵を集めよ
人の話を真剣に聞け
もらった知恵は、事後報告
能力を高めるため困り抜け
困っていない幹部が一番困った幹部である。 
3 組織能力
適材適所へのこだわりが必要
部下に仕事を任すときは、何が起こるか的確に読む。
部下が出来る仕事は、部下に任せる。難しい仕事、いやな仕事は自ら行う。
4 伝達能力
自分の視野だけでなく一段上の次元で客観的に判断する。 
早期の横の連絡
短時間に理解させる能力が大切
5 動機付け能力
やる気のコントロール
地位への甘えに常に警戒を怠るな。
人間的に信頼されていない幹部は、部下を完全燃焼させられない。
6 育成能力>
良くできる部下を自分の便宜のために塩漬けにするな。
部下の頭を使わず手足ばかり使う幹部、あるいは部下の考えを自分のところでせき止める
  電離層型幹部は、部下の発育を止める危険なタイプ
7 自己改革能力
大切なのは、自分で自分を変化させること。
自己革新の3要素
たえず未経験の問題に対決
自分のやり方を見つける・・・・・陶冶性減退と視野狭小化の防止
自分の弱点を研究是正する