第20回石巻地区2市1町特別職・管理職員等研修/第3回地方創生フォーラム

6日1330〜、コミセンに於いて、第20回石巻地区2市1町特別職・管理職員等研修が行われ、「生き残る中小企業の条件」と題して、神戸国際大学経済学部教授の中村智彦氏の講演がありました。人口が減少する中、地方創生の鍵はどこにあるか?商店街の活性化は、消費者は何を求めているか安いものを沢山の時代は終わった。おもてなしは無料で良いのか、良いものを高くなど今後の課題などについてお話しした。


1830〜、コミセンに於いて第3回地方創生フォーラムが行われ、講師としてNPO法人えがおつなげて代表理事曽根原久司氏により、基調講話が行われ、題して「思いがけない感動に出会えるまち〜青の国 東松島東松島の田舎は宝の山」を約2時間お話ししました。
山梨県北杜市増富に住み高齢化率62%耕作放棄地63.2%の限界集落を崩壊の危機から救った状況をおはなしし、東松島市の現状、農地面積2,630ha、耕作放棄地186haから農村資源を都市のニーズと結べば30億円の産業・300人雇用の可能性があると結んだ。
途中、隊友会支部役員への参加のために中座したが口調は大変おもしろかった。